ライフプランのご相談

簡単ではありますが、ライフプランについてご説明させていただきます。
住宅の購入は人生においてもとても重要度の高いイベントです。
ずさんな計画や、安易な考えで住宅を購入すると、途中で住宅ローンが支払えなくなるなどの惨事に繋がりかねません。

ボブ不動産では、皆様の人生設計が円滑に進み、且つ、快適なものになるよう、ライフプランのご相談も承っております。
お気軽にお申し出くださいませ。

ライフプランと人生3大支出

不動産購入の資金計画を立てる際には、先にライフプランを立てましょう。
ライフプランとは、人生のさまざまなライフイベントにおいて必要な金銭面から考える、人生設計のことをいいます。
そして、そのライフプランを立てるときに考える軸となるのが「人生の3大支出」です。
「人生の3大支出」とは、住宅購入資金、子どもの教育資金、老後の生活資金の3つを指します。
快適に暮らしていくためには、やはりそれなりの資金が必要となります。
将来的に住宅ローンの返済が可能かどうかを判断するのに、住宅購入以外の大きな支出を考える必要があるのです。

住宅ローンの支払いを終えるまでには20年から35年もの長い年月がかかります。
そのため、完済するまでの期間に、大きな出費を要するイベントがあったり、家族が増減したり、収入や支出が変わったりすることもあります。
また住宅ローンの繰り上げ返済や見直しを検討する場面も出てくるでしょう。

あらかじめライフプランを立て、そのようなライフステージの変化やライフイベントを織り込んだ資金計画を作ることで、長期にわたる住宅ローンを無理なく支払っていくことが可能となるのです。
安心、安全、安定した人生を歩んでいくためにも、3大支出をベースに、しっかりとしたライフプランを設計しましょう。

ライフプランの立て方

住宅ローンを完済する時期までではなく、その後の老後生活のことまで考えて立てるとより安心です。
結婚から始まり、出産、子どもの教育・進学、転職、仕事の状況のほか、車の購入や海外旅行などの娯楽費、家計の収支に影響がありそうなイベントをできるだけ細かく書き出し、年表にしてみると良いでしょう。

「人生の3大支出」である住宅資金、教育資金、老後資金について、しっかり考えておけば大きな漏れを防げます。
また「保険料」についても長年にわたって支払い続けていく費用となりますのでしっかりと考慮しておく必要があります。
住宅資金については、住宅購入の大まかな予定を立て、頭金などの初期費用をいくら貯められるかを考えます。

住宅購入の時期は、一般的には子供の成長期と重なることが多いので、教育資金については、子供が進学するタイミングを把握して予算を組みましょう。
また、公立に通うか私立に通うかの選択によっても費用が大きく違ってくるので、そのあたりも家族で話し合うことが大事です。

収入面では、昇進や転職といった雇用環境の変化、共働きの家庭では、奥様の仕事の予定についても考えておきましょう。
出産の予定があれば、その前後は仕事をすることができず、一家の収入が減るので家計の懐事情が変わります。
また、病気や怪我、リストラなどで仕事ができなくなった場合にも同様のことが考えられますので、やはり急な環境の変化にも対応できるように、余裕を持った計画を立てる必要があります。

老後資金について考える

老後の資金については、会社員などの多くの人が退職金で賄うと考えています。
また、住宅ローンの支払いが定年退職の日までに終わらない場合は、退職金での精算を予定する人も多いようです。
定年まで勤めた場合、退職金がいくら貰えるのかが事前にわかればさらに資金計画を立てやすくなるので、情報収集をしておくことも大切です。

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